不動産業界は生活に最も身近な業界である一方で、社会環境や景気動向に影響を受けやすい業界でもあります。
近年の人口減少や少子高齢化に伴う空き家問題などは、その典型例と言えるでしょう。加えて、ビッグデータ・IoT・人口知能といった新しい時代のテクノロジーにも対応していかなければなりません。
生活の最も重要な「住環境」に対する幅広いニーズに応えていく為に、開発・販売・賃貸・管理という各々の場面で時代に即したサービスをタイムリーに提供していくことが求められています。そういった状況で誕生したのが、日本エスクローサービス株式会社なのです。
販売の場面では、「売主が重要事項説明書を作成する」慣習が我が国では長く根付いてきましたが、不動産先進国である米国では売主・買主双方に中立的に重要事項説明書を作成すること(=「エスクローサービス」)が一般的であり、我が国でも急速に普及していくことが予想され、そのニーズに当社は応えてまいります。
また、賃貸・管理の場面でも、各々が単独で活動していく時代から横断的に入居希望者に情報を提供して安心してスムーズに入居できるよう情報を提供していくことが求められています。我々が提供する、マイソク・動画作成とリーシングサービススキームはまさに入居者目線に立った最先端と言えるでしょう。
さらに、新しいテクノロジーであるロボットを活用したRPAサービスで、近隣の不動産マーケット分析を提供するなどのお手伝いにも取り組んでいます。
こういった挑戦を続けている我々は、「共存共栄」をモットーに日々進んで参ります。